為替(ホーム) > 0からはじめる為替取引 > 売り買いの方法 > 指値注文逆指値注文
0からはじめる為替取引

指値注文と逆指値注文の違い

 あまり聞き慣れない指値注文と逆指値注文。いったい何が違うのでしょう。 整理するためにもう一度説明します。指値注文とは、売買価格を指定した注文で、「今の水準(相場)では買いたく(売りたく)ないけど、ここまで下がったら(ここまで上がったら)買いたい(売りたい)!」といった場面で出す注文です。 従って、現状の水準より有利な売買価格を指定します。成行注文はその場で成立しますが、指値注文は価格が希望通りになるまで待つ注文です。

 指値注文と逆指値注文の違いは、その売買価格にあります。 逆指値注文の場合には、指定する売買価格が現状の水準より、あなたにとって不利な価格を指定する注文となります。 どうして、不利な価格をわざわざ指定するかと言うと、取引をはじめると、そのようば場面が必ず来るからです。それは損切りです。

 では、どうして、指値注文と逆指値注文を区別するのでしょう。 これは、取引相手に裁定取引を行わせないためです。もし、あなたが現状の価格より、(あなたにとって)不利な価格を指値注文で発注すれば、悪意ある取引業者はすぐに成立させるかもしれません。 なぜならは、業者は今の価格でカバーし、あなたには、「はい、成立しました」と報告することによって利益が生まれるからです。そのようにA者とB者の間で瞬時に取引を行って利益を得る取引を裁定取引といいます。 正確には、異なる銘柄間で、割高なものを売って割安なほうを買い、その差額で利益を出す売買方法ですが、このようにカバー先と対顧客といったように取引相手が異なれば裁定取引が可能です。

 いま一つ分かり辛いと思いますが、単純に現状の価格より、あなたにとって有利な価格をしている場合は「指値注文」、不利な価格を指定する場合には「逆指値注文」と覚えてください。


逆指値注文の使い方

 一般的には逆指値注文を損切り注文と理解されておろれる方も多いかと思います。 確かにその通りですが、逆指値注文はそれ以外にも使用用途があります。 たとえば、相場が上下一定のレンジで推移している場合、その中途半端なところでは取引したくなかったとします。この場合、「新高値を抜けていったら買いポジションを取りたい!」とか「新安値を抜けたら売りポジションを取りたい!」と思案することもあるでしょう。 こういった場面でストップ・メイクとしての逆指値注文を用いる場合もあります。

 

スポンサード リンク

 

page TOP

*