為替(ホーム) > 0からはじめる為替取引 > ストップロスは安全装置
0からはじめる為替取引 /為替をやさしく解説-

ストップロスは安全装置

 ストップロスとは、相場が不利な方向へ進んだ場合に、さらなる損失を防ぐ目的で、ポジションを清算し損失を確定させる行為です。日本では「損切り」といいます。 投資経験の少ない投資家は、自身で損を確定することを嫌います。しかしストップロスは、プロの投資家も重要なテクニックとして利用する大切なものなのです。 言い換えれば、「損切り」ができなければ、プロの投資家としての資質が問われるといっても過言ではありません。 損切りするタイミングは人によって異なりますが、大きな損失を出さない目的で機能させるためには、新規でポジションを建てるポイントも重要です。 いい加減な価格水準で売り買いすると損失の幅も増えてしまいます。予めストップロスのポイントを決めてから新規にポジションを建てるシナリオを組んだ方が懸命でしょう。 初めての方は、一回の取引で全ての資金を失わないよう、機能させてください。損切りは人生の勉強です。悪い恋人とは早く別れたほうがいいように・・


ストップロス・オーダー:損切り注文

 ストップロス・オーダーは、通常の指値注文と異なり逆指値注文となります。 逆指値注文とは、現状の価格水準より不利な方向に売買価格を指定する注文です。 「利益を得る為に売り買いするのに、損を出すことなんか考えたくないし、その場が来たら成行きで対処する。」とお考えの方もおられると思いますが、実際にその水準に到達すると、これがなかなか出来ないものなのです。 「備えあれば憂いなし」とも言うように、「建てる時には忘れずに」を心がけてください。

ストップロス・オーダーを置くポイント

 ストップロス・オーダーを置くポイントは、人によって異なりますが、思惑に反したら、直に損切りすることをお薦めします。 人生は耐えることも必要ですが、相場の世界では長く耐えていてもろくな事はありません。 資金の管理でも触れますが、資金の5%を目安にしてください。

スリッページ

 ストップロスが成立すると、スリッページが発生します。 スリッページとは注文価格と成立価格に差が生ずることをいいます。 たとえば、買いポジションを持っていた場合、120円50銭に売りストップロスを指定すると成立価格は120円47銭になるケースです。 これは、取引業者の怠慢や間違えによって起こるものではありません。 ストップロス・オーダー(逆指値注文)は、指定した価格を抜けた時点で成立させる注文です。 抜けたことが判断できた時点では、すでに市場では下落しているのです。 従って、一般的なストップロスのルールは、抜けたことが確認できた時点で、速やかに取引を実行させることになっています。 取引業者によっては、スリッページが発生しない場合もありますが、一長一短ありますので、取引の際にはあとあとトラブルにならないよう業者から成立方法を聞いておいた方がよいでしょう。

相場は相場に聞け!

 ポジションを取ると誰でも迷いが生じます。上がると思ったのに上がらなかったり、下がると思ったのに下がらないことは、日常的に起きるのです。 相場の世界では、思い込みは禁物です。謙虚な気持ちで流れを受け止め、間違ったと感じたら、速めの手仕舞いでカバーしましょう。 たった一回の相場観の読み違いで全てのお金を失わないように、細かい損切りをお薦めします。

 

スポンサード リンク

 

page TOP

*